FXトレード手法 PR

FXのトレード手法にはそれぞれ良くも悪くも特徴があります

FXのトレード手法
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

私の経験上、FXで稼ぐためには何かしら自分に合ったトレード手法を使って、為替相場の変動に惑わされる事無く常に冷静になって取引を行う必要があります。

そして、まだ自分のトレード手法を持っていないという人は、まずはデモトレードなどを活用して自分自身のトレード可能時間に実践可能であり、継続して稼ぐためのトレード手法を身に付ける必要があります。

 

https://fxkawasejyoho.net/fxdemotre.html

 

その理由としては、いつもその場限りの取引ばかりしていては、FXで継続的に稼ぐ事は難しいからです。

FXを始めて間もない頃には、いわゆるビギナーズラックと呼ばれている、簡単に利益を稼ぐ事が出来るケースが多々ありますが、これが長期間継続すると言われれば、答えはNoです。

何故なら、ビギナーズラックというものは、それこそ最初だけの短期間に起こる事なので、ビギナーズラックが継続して起こるという事は無いのです。そのため、FXで稼ぐためには、長期間に渡って安定して稼ぐ事が可能なトレード手法が必須になります。

 

ただ、FXを行う方の場合、その取引可能時間帯が異なっている事が多々あるため、

●自分にはどのトレード手法が合っているのか?分からない

という方もいるかと思います。自分にどのトレード手法が合っているのか?が分からなければ、中々トレード手法を身に付ける事が難しくなるため、まずは今回の記事で各トレード手法の特徴を確認して下さい。

今回の記事では現在使えるトレード手法について、その特徴を解説していきます。自分にはどのトレード手法が合っているのか?を確認しましょう。

FXのトレード手法

FXトレード手法の解説

現在、FXではいくつかのトレード手法がありますが、そのトレード手法は短期・短中期・長期、さらには自動売買まで主に4種類あります。

ただ、自動売買を除く3種類のトレード手法については、それぞれに特徴があり、この特徴を把握しておかないとFXで思うような結果を上げる事が出来ない可能性があるため、まずはこれらトレード手法の特徴を把握しておく事が重要になります。

スイングトレード(長期トレード)

このスイングトレードですが、長期間に渡ってポジションを保有します。そして、ポジションを保有している期間は概ね1日に1回程度為替チャートでその動きを確認しながら、必要に応じてレバレッジの調整などリスク管理を行います。

その後、うまい具合に利益が積み重なってきたら保有しているポジションをクローズして利益を確定させる手法となっています。もっとも、うまく利益が乗らずに損失が出てしまった場合でもポジションをクローズする事があります。

また、スイングトレードでは長期間ポジションを保有するため、この期間スワップポイントを貰えるという特徴もあります。

●ポジションを保有している期間はスワップポイントを受け取る事が出来る
●長期間の為替変動にも耐える事が可能な証拠金&低レバレッジが必須
●ある程度の損失は許容できる精神力が必須
●最低でも1日1回程度の為替チャートのチェックが必須

デイトレード(短中期トレード)

このデイトレードですが、1日で取引が完了するトレード手法になります。もっとも、1日でトレードが完了しない場合には、数日間に渡ってトレードする事になりますが、基本的には1日完結型の手法になります。

例えば、朝新規でポジションを保有したら、夜または夜中や次の日の朝にポジションをクローズするトレード手法になるため、比較的利用者が多いトレード手法となっています。

●短中期的なトレードの方向性の確認が必須
●スイングトレード程では無いにしろある程度低レバレッジでの運用が必須
●ある程度の損失も許容する事が出来る精神力
●1日に数回程度の為替チャートのチェックが必須

スキャルピング(超短期トレード)

このスキャルピングトレードとは、ポジション保有からクローズまで早ければ1分程度、遅くても5分以内には完了する手法になります。トレード期間がとても短いため、ちょっと空いた時間にFXを行うという方にはお勧めの手法となっています。

そして、トレード時間が短いため、ある程度の瞬発力や判断力も必須となっており、売買注文の正確さも求められます。

●超短期トレードのため素早い判断と操作が必須
●高いレバレッジでも取引可能
●ポジション保有中は為替チャートから目を離せない

自動売買(EA)

この自動売買ですが、これは文字通りFXでの売買を自動的に行ってくれる手法になります。ただ、自動で売買するためには、EAと呼ばれている自動売買用のプログラムと、EAを動かすための取引システム(MetaTrader)が必要になります。

取引システムが自動で売買を行ってくれるため、常に為替チャートを監視している必要が無いという事も特徴の1つになります。

●基本的に為替チャートの監視は必要有りません
●EAの種類にも寄りますが最適なレバレッジ設定が必須
●適切な資金管理が必須

まとめ

今回の記事で解説したように、FXには

●スイングトレード
●デイトレード
●スキャルピング
●自動売買

以上4種類のトレード手法があり、それぞれに特徴があるため、自分のライフスタイルに合ったトレード手法でFXを行ってみて下さい。

取引時間に限りがある人が多いと思いますので、まずは自分のライフスタイルに合っているトレード手法を選択して、その後詳細部分を詰めていくという流れが良いです。